こんにちは。プロラボです。
今回は、
[jin-iconbox15]プログラミングを独学で勉強しているけど、エラーが出てしまい全く解決できない!どうやったら解決できるのか教えて欲しい[/jin-iconbox15]こんな疑問を解決します!
この記事を書いている僕は、現役でシステムエンジニアをやっています。
現在31歳。毎日定時で帰って年収600万くらいです。びっくりするほど高収入なわけではないですが、それなりにストレスのない生活をしています。
システムエンジニアって良いですよ。
まず結論ですが、
[jin-iconbox03]エラーはGoogle先生に聞きましょう!現代において、Google先生は最強です。[/jin-iconbox03]というわけで上記の結論を掘り下げていこうと思います。
それでは早速以下の目次から行ってみましょう!
目次
エラーはGoogle先生に聞く
エラーはGoogle先生に聞いてください。
要するに《検索》。ググるのが最速で最善の解決方法です。
もう少しググり方について深掘りしてみましょう。
エラーコードで検索
エラーが発生したということは、必ずエラーコードがついています。
まずはそのエラーコードをコピーしてGoogleで検索しましょう。
プログラミング言語には、
- コンパイル言語と
- インタプリタ言語
の2種類が存在します。
コンパイル言語はコンパイル中にログが見れるので、エラーコードに気づきやすいですが、インタプリタ言語の場合は自分からエラーを見にいかなければ、そもそもエラーに気付けない場合があります。
インタプリタ言語のエラーの見方は次の章をご覧ください。
ちなみにjava、C言語、Swift、Kotlinなどはコンパイル言語。
JavaScript、PHP、Ruby、Pythonなどはインタプリタ言語です。
初めはどこからどこまでを抜き取って良いかわからないと思うので、1行まるまるコピーして検索してもOK。コピーする行を見極めるコツは以下の通りです。
- 一番下の行
- 文字が赤い行
- 全て大文字の単語
これらを見つけたら、コピーして検索してみてください。
エラーコードはログに書き込まれ、ログとは最新のものが一番したに書き込まれます。
調べて解決しなきゃいけないようなエラーは必ず処理が止まるので、最も最新のログに書き込まれることがほとんどです。
またログの行そのものが赤くなっており、禍々しさを放っている場合もかなり多いです。
あとは以下みたいな感じで、「ERR + アンダーバー(_) + エラー内容」と全て大文字で表されている場合が多いです。
ERR_FAILED
インタプリタ言語のエラーの見方
インタプリタ言語はコンパイルが必要ないので、ログを見づらかったりします。
JavaScirptなら、
- 右クリック
- 検証
- Console
でログを参照することができますが、その他のインタプリタ言語は設定を変更しないとログが見れない可能性があります。
「自分が勉強している言語名 + ログ」
もしくは
「自分が勉強している言語名 + ログの出力」
などでググってみてください。
英語サイトしか出てこない場合
エラーコードなどでググると英語サイトしか出てこない場合が割とあります。
そんな時は「エラーコード + 解決」など日本語を交えてググると、日本語サイトが検索上位に来る場合があります。
しかし英語サイトに慣れておくことって結構重要です。
今はGoogle Chromeにサイトを丸々翻訳してくれる機能もついているので、この機能を活用し、エラーの解決方法を読み取っていきましょう。
若干、翻訳の日本語が変ですが、慣れてくると核心をついている文がわかるようになってきます。
質問サイトで聞くのもあり
エラーコードでググっても良い答えが見えてこない場合は、質問系のサイトで質問してみるのもありです。
有名どころな質問系サイトは以下2つです。
- teratail:初心者向け。コードによってタグ分けされているので検索もしやすい。
- stack overflow:玄人向け。英語が多い印象。
です。
teratailの方が初心者向けなので、まずはteratailに質問してみましょう。
「質問系サイトにきくべきかな?」と判断するコツは、10分調べて分からないこともわからなかった場合です。
というのは10分調べてもわからないことは、1〜2時間たってもわからない場合が多いです。
1時間も不毛な時間を費やすより、誰かに質問をしたほうが圧倒的にコスパがいいですよね。
ただし闇雲に質問することは避けましょう。
質問する前に過去のことに気を付けてください。
[jin-iconbox03]- 質問を投稿する前に過去の質問を検索してみる。
- 自分の開発環境(言語やOSなど)をしっかりと記載する。
- 自分が試したことを記載する。(エラーやバグの場合)
本当に厄介なのはバグ
本当に厄介なのはエラーではなく、バグです。
むしろエラーは、その原因をコードによって教えてくれるので、親切とも言えますね。
バグは原因を探りづらいだけでなく、何かを示してくれるわけではないので、気付きにくいです。
バグに気付くために必要なのが「テスト」です。
ちょっと悲報ですが、バグの出ないシステムはありえないです。
システムも人の手によってプログラミングされたものなので、システムの規模が大きければ大きいほどバグが発生します。断言しますが必ずです。
むしろバグが1つも発生しない場合は、テストのやり方を疑うのが普通です。
とはいえ、バグと戦うのはまだまだ先の話かなと思いますので、ここでは「エラーは実は親切」と捉え、苦手意識を吹き飛ばしましょう。
プログラミングの独学に限界を感じたら
もしプログラミング独学に限界を感じたら、迷わずプログラミングスクールを選んでください。
そのままズルズルと挫折して疎遠になってしまうと、めちゃくちゃもったいないです。
ちなみに独学でプログラミング学習を始めた人の約90%は挫折し、疎遠になってしまいます。
10人いたら1人しか残らないですよね。茨の道すぎます。
仮に挫折せず独学で突き進んで、プログラミングスクールに通っていた人の方が数レベル先にいる可能性が高いと思います。
その人のやる気次第ですけどね。
プログラミングスクールの料金も、スキルが身につけばすぐに元を取ることが可能ですし、転職が目的なら無料でプログラミングを教えてくれて転職まで支援してくれるプログラミングスクールもあります。
まずはどんなプログラミングスクールがあるのか見てみると良いかなと思います。
僕がお勧めするプログラミングスクールは以下なので、ちょっとチェックしてみてください。
まとめ
というわけで今回は「プログラミング独学でのエラー解決方法【Google先生に聞く】」について解説しました。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
今回は以上です。