プログラミングスクール選びに迷っているあなたへ!
プログラミングスクールってめちゃくちゃ多くて、どれを選べば良いのか難しいですよね。
「kredo」と「コードキャンプ」ならどちらがオススメなのかを知りたくて、この記事にたどり着いたのではないでしょうか?
結論から言うと、
- 英語とプログラミングを同時に学びたい人は → 「kredo」
- 20代〜30代でリスクなくエンジニア転職を目指す人は → 「テックキャンプ」
上記の通りです。
kredoは、フィリピンのセブ島に留学し、プログラミングと英語を同時に学ぶプログラミングスクールです。
ただ留学というと、コロナ禍の現在はちょっと不安ですよね。そんな人には自宅でKredoの授業が受けられるオンラインコースもあるので、そちらを選んでください。(本記事はオンラインコースで比較していきます。)
今の日本は少子高齢化にともない、急速な企業のグローバル化が進んでいます。
つまり”ITと英語”のスキルが必須な時代がすぐそこまで来てるんですよ。僕も英語は苦手ですが、これからの時代を生き抜くため、英語の勉強をはじめました。
kredoはそんな”ITと英語”を同時に学ぶには最適なプログラミングスクール。
ただし同時に英語も学ぶ分、難易度もハードになります。
対するテックキャンプは、転職成功率99%!人気の自社サービス開発への決定率が61%とメチャクチャ高い転職成功率を誇ります。
自社サービス開発が人気の理由は、開発スピードが早かったり、自分の意見が通りやすかったりと、やりがいを強く感じれる場合が多いためです。
どうせプログラミングで物作りをするなら、やりがいを感じたいですよね!みんなそう思って自社サービス開発を目指すんですが、未経験者にはかなり狭き門なんですよ。
テックキャンプの「自社サービス開発への決定率が61%」は他校にない高確率です。
多少費用はかかりますが、確実に転職を成功させたい人ならテックキャンプが良いかなと思います。
とはいえ、もっと細かく比べてから決めたい人も多いですよね。
というわけで本記事では、
プログラミングスクール選びに重要なポイントを8つに分け、
「kredo」と「テックキャンプ」を比較していきます。
今回ご紹介する8つのポイントは他のプログラミングスクールでも同じように比較できるので、プログラミングスクール選びの参考にしてみてください。
たまに専門用語っぽい単語も出てきますが、「ふ〜ん」くらいで聞き流してくれればOKです。学び出せばすぐに理解できる内容ですので。
もしどうしても気になる単語があれば、コメント欄から質問してください。
大切なことを先にお伝えしておくと、プログラミングスクールは数多く存在しますが、「このスクール一番良い!」「このスクールさえ選んでおけばOK!」というスクールは存在しません。
どのスクールにも「得意」「不得意」があり、あなたにとって「合う」「合わない」があります。
それぞれの特徴を吟味し、最も自分に「合う」プログラミングスクールを選択することが大切です。
まずは両スクールの概要を解説した後で、8つのポイントに分けて比較していきます。(各ポイントで説明が重複する場合があります。)
目次
kredoの基本情報
kredoは、
プログラミングと英語を同時に学ぶ、
プログラミングスクールです。
kredoはプログラミングと英語を同時に学べる唯一無二のプログラミングスクール。
難易度は高いですが、卒業したときグローバルに活躍できるエンジニアへと成長することができます。
今後のエンジニアに「英語力」は必須。
急速なIT化、グローバル化によってこれからの時代、エンジニアとして生き抜くために「英語力」は必須になってきます。
オフショア開発といって、システム開発などの業務を海外企業に委託する開発方法が広まりつつあります。
オフショア開発のメリットは、発注川と受注側の経済格差位により、日本企業に委託するよりもコストが抑えられる点です。
主にインドや中国、ベトナムなどの企業に委託することが主流となっており、彼らとのコミュニケーションは英語で行います。
「テックキャンプ」とは
「テックキャンプ」は、
転職成功率99%を誇る、
転職支援付きのプログラミングスクールです。
テックキャンプ最大の魅力は、転職成功率99%という圧倒的な成功率です。
さらにプログラマーやシステムエンジニアに人気な「自社サービス開発」への転職が61.3%と半数以上を占めているのは大きな魅力!
また30代も転職保証の対象となります。(転職できなかった場合、全額が返金される制度)
30代でも転職できなかった場合、全額返金してくれるのはテックキャンプだけ!
ほとんどのプログラミングスクールは20代までしか返金対応をしていないんですよ。
転職は成功させることに越したことはありませんが、なるべくリスクは犯したくありませんよね。特に30代の未経験者となると、転職は急激に難しくなります。
20代〜30代の人が安心安全で確実に転職を成功させたいのなら、「テックキャンプ」が良いでしょう。
プログラミングスクールを比較する時に重要な8つのポイント
というわけで、プログラミングスクールの比較をしていきたいと思います!
プログラミングスクールを比較する時に重要な8つのポイントは以下の通り。
- 受講料
- 受講期間
- 受講スタイル
- 学べるスキル
- 保証制度など
- 年齢制限
- 転職支援
- 無料体験
それぞれのポイントに絞って「kredo」と「テックキャンプ」を比較していきましょう!
ポイント1:
受講料
プログラミングスクールの受講料は各校で全然違います。
分割に対応していなかったり、キャッシュバックの特典があるスクールもあるので、是非チェックしておいてくださいね!
料金 | |
kredo |
※別途入学金15,000円 ※分割支払い可 |
テックキャンプ |
|
「Kredo」の料金について
Kredoの料金は上記の通りですが、
- 12週間コース:13,750円/月〜
- 10週間コース:14,000円/月〜
- 25週間コース:23,666円/月〜
のように分割でお支払いすることも可能です。
ただ別途15,000円の入学金が必要なのでご注意してくださいね!
特にキャッシュバックはやっていませんが、定期的に割引キャンペーンを実施しているので、割引情報などは公式サイトをご確認ください。
「テックキャンプ」の料金について
「テックキャンプ」の料金は、
- 70日コース:648,000円
- 180日コース:848,000円
の2つから選ぶことができます。
どちらも一括で支払うには高額ですが、
- 70日コース:21,200円〜
- 180日コース:46,600円〜
のように分割でお支払いすることも可能です。
とはいえ1ヶ月2万以上は高額に感じてしまいますよね。
ただしプログラマやシステムエンジニアは経験が少なくても年収を上げやすい業界です。
1年〜3年くらい実務経験を積めば、フリーランスとしての独立も可能でしょう。
卒業後に獲れる一生モノのスキルを考えると、受講料を支払う価値があるかなと思います。
またテックキャンプはお得なキャンペーンをやっている場合が多いので、ぜひ一度公式サイトをチェックしてみてください。
ポイント2:
受講期間
受講期間にも各校で違いが出ます。
1ヶ月の中に一気に詰め込むスクールもあれば、半年間じっくりと勉強するスクールもあったりと、生活スタイルにも大きく影響するので、自分に合った受講期間を探しましょう!
受講期間 | |
kredo |
|
テックキャンプ |
|
Kredoの受講期間について
Kredoは以下の受講期間から選ぶことができます。
- 10週間
- 12週間
- 25週間
社会人の場合は25週間が最もおすすめ。
25週間プランの学習スケジュールは「3時間 × 週2日」。
週2で3時間なら働きながらでも無理なく学習することができますよね。もし「週2で3時間はキツいかも・・・」と思う人は転職を考えた方が良いかもですね。
繁忙期でない限り、週2で3時間くらい確保できる会社はたくさんあります。
Kredoじゃなくてもよいので、少し無理してでもプログラミングを身につけることをおすすめします!
ちなみに10週間〜12週間プランは、スケジュールがハードすぎて働きながらは絶対無理です。
テックキャンプ の受講期間について
テックキャンプは最短で10週間(短期集中コース)でプログラミングを学ぶことができます。
ただし10週間で勉強する短期集中コースは平日も5時間ほど学習する必要があるので、今働いている社会人にはまず無理なスケジュールです。
16週間の夜間・休日コースなら社会人でも無理のないレベルで受講することができます。
どんなにやる気がみなぎっていても無理は禁物。
働きながらプログラミングを勉強するなら、「16週間の夜間・休日コース」を選択してください。
ポイント3:
受講スタイル
受講スタイルも各校で違いがあります。
例えば「完全オンライン完結」だったり、「チャット対応」をしていたり。
スタイルによって「合う」「合わない」は必ず別れますので、要チェックですね。
受講スタイル | 教室 | オンライン | チャット対応 | |
Kredo |
|
◯ | ◯ | ◯ |
テックキャンプ |
|
◯ | ◯ | ◯ |
Kredoの受講スタイルについて
Kredoは基本的に「講師1人 対 生徒多数」の授業形式で、プログラミングを学びます。
ちなみにコロナ禍の現在は、すべてビデオチャットを使ったライブ授業になっています。
「講師1人 対 生徒多数」の授業形式だと生徒全員のペースに合わせて進むので、自分だけついていけなくなってしまう危険性がありますが、Kredoの場合は動画教材として後から何度でも見直すことができます。
チャットも24時間受け付けてくれるので、授業や動画でもわからないことがあれば、直接講師に質問することもできますよ!
テックキャンプの受講スタイルについて
テックキャンプは用意されたカリキュラムに沿って、自習形式でプログラミングを学習します。
一応テックキャンプが運営する教室も開校しているようですが、コロナ禍の現在では全て自宅(オンライン)で勉強することも可能です。
今教室まで通うのはちょっと怖いですよね。そもそも「通う」行為じたい億劫だったり。
僕だったら確実にオンラインで完結しようとしちゃいます。
プロの講師がチャット対応をしてくれるので、自宅にいても教室に通う場合とほぼ同環境と思って差し支えないでしょう。
ポイント4:
学べるスキル
一重にプログラミングといっても、その種類は豊富で世の中には100を超えるプログラミング言語があります。
言語が違うと、出来ることも全く違います。
選択を誤ると「AIの仕事をしたかったのに、WEBサイトを作る羽目に・・・」なんてことになりかねません。
各スクールで学べる言語は違うので、自分がやりたいことを学べるかしっかりと押さえておきましょう。
学べるスキル | チーム開発 | ポートフォリオ | |
Kredo |
などなど |
なし | なし |
テックキャンプ |
|
なし | なし |
Kredoの学べるスキルについて
Kredoで学べるスキル大きく分けて、
- WEBサイト、WEBアプリの開発
- WEBデザイン
- AI開発
のスキルセットを学ぶことができます。
目的別に6つのコースが用意されているので、カウンセリングにて自分に合うコースを相談してみてください。
個人的におすすめなのは、WEB開発を学べる「Webデザインコース」とAI開発を学べる「AIコース」です。
WEB開発はプログラミングの中でも比較的勉強しやすく、需要も高いです。
AI開発は今後最も需要が伸びてくる部門で、一番高年収を狙えるスキルです。僕も勉強に力を入れている分野で、AIのスキルを身につけておけば向こう30年近く仕事に困ることはないと思って良いでしょう。
テックキャンプの学べるスキルについて
テックキャンプはWEBアプリやWEBサイトを制作できるスキルセットをまとめて学ぶことができます。
卒業するころには、自分1人でWEBサイトやWEBアプリを作れるようになっているはずです。
特にWEBサイトは慣れてしまえばムチャクチャ簡単なんです。
自分で自由にWEBサイトが作れるって夢が広がりませんか?自分の趣味でWEBサイトを作ってもいいし、ブログを始めてみてもいいですよね。夢と一緒に仕事の幅も増えてくれますよ!
ただしテックキャンプもKredoと同様に、チーム開発とポートフォリオ製作が無しなのはかなりのデメリットですね。
チーム開発を経験するということは、より実践に近い環境を経験できるということで、カリキュラムに取り入れているプログラミングスクールも少なくありません。
とはいえコロナ禍の現在では無くても仕方ない気もしますが・・・。
ポートフォリオ製作を行うと、自分で考える力が飛躍的にUPします。プログラマーやシステムエンジニアにとって考える力はかなり大切。
またオリジナリティが溢れるポートフォリオを製作すれば、転職活動がかなり有利にもなるんです。
ポイント5:
保証制度など
どのプログラミングスクールも高額だったり、転職が目的だったりと、人生において失敗できないことばかりです。
ただどんなに調べても実際に通ってみないとわからないことは多いと思います。
そんなわけで保証制度を用意しているスクールもあるので、どんな保証があるのかもチェックしておきましょう。
料金 | |
Kredo |
|
テックキャンプ |
|
テックキャンプの保証制度について
テックキャンプにもDMM WEBCAMPと同じように、14日間無条件返金保証があります。
「やっぱりプログラミングは自分に合わない。」「テックキャンプが自分に合わない。」こう感じたら受講開始から14日以内にキャンセルを申し出ると無条件で全額返金してくれる保証です。
さらに1年間、テックキャンプのサポートで就職することができない場合、受講料は全額返金されます。
要するにテックキャンプで就職できなかった場合、受講料は無料になるということです。
ポイント6:
年齢制限
転職支援付きのプログラミングスクールには年齢制限があるところが多く、ほとんどのスクールは20代までとなっています。
その理由は30代になると一気に転職成功率が下がるから。
ただし、30代でも40代でも転職支援を受けれるスクールはあるので、安心してください。
年齢制限 | |
Kredo | とくになし |
テックキャンプ | とくになし(保証は30代まで) |
Kredoの年齢制限について
Kredoに年齢制限は特にありません。どなたでも受講することができるので、年齢を気にせずぜひ挑戦してみてください!
テックキャンプの年齢制限について
テックキャプも特に年齢制限はありません。ただし転職が決まらない場合に全額受講料が返金される「転職保証」は30代までとなります。
ポイント7:
転職支援
転職支援が付いているか否かも重要です。
キャッシュバックの条件が「スクールが紹介した企業に入社」だったりするので、すぐに就職や転職を考えてないのなら、そういったスクールは避けるべきでしょう。
転職支援 | |
Kredo | あり |
テックキャンプ | あり |
Kredoの転職支援について
Kredoは転職サポートを受けることができます。
さすが留学を行っているプログラミングスクールなので、海外企業への就職も可能な点がとても魅力的ですね。
卒業後は海外インターンも経験できるので、未経験から海外企業へ就職したい人はKredo一択かなと思います。
ただし他校は90%以上の転職成功率を出す中、Kredoは87%と少々低め。
Kredoのサポートで就職するには、他校よりも努力が必要かなと思います。
テックキャンプの転職支援について
テックキャンプは転職支援付きのプログラミングスクールです。
転職成功率は99%で、国内のプログラミングスクールでは最も高いです。
IT業界の決定先は基本的に以下3種類に分けられます。
- 自社サービス開発
- 受託開発
- SES
上から順に人気が高いですが、転職するのが難しいです。
つまり「自社サービス開発」が最も人気が高く、難しいということになります。
理由はたくさんありますが、一番の理由は「やりがい」の大きさですね。
自社サービス開発は「自分が会社の商品を作っている」「自分が会社の利益を作っている」と大きな「やりがい」につながります。
受託開発やSESは1つのプロジェクトが終わると、通勤先が変わってしまうので、端的にめんどくさいんですよね。いろいろな経験ができると言えば、受託開発やSESもメリットではありますが。
自社サービス開発は滅多なことがない限り、通勤先がかわることもありません。
テックキャンプは未経験者の「自社サービス開発」への決定が61.3%と非常に高いです。
他校や転職サイトを利用した場合、未経験者の決定先はほとんどSESと思って良いです。それくらい「自社サービス開発」への転職は難しいんですよね。
テックキャンプが「自社サービス開発」への決定が多い理由は、
- 卒業生の質が良い
- 自社サービス開発を行っている会社から優遇してもらっている
この2つですね。
①は自分の頑張り次第でどうにかなりますが、②は自分でどう頑張っても無理ですね。
②はテックキャンプを選ぶべき大きなメリットだと思って良いでしょう。
ただし40代や日本語の読み書きが困難な場合は転職支援を受けることができませんのでご注意ください。
ポイント8:
無料体験
ほとんどのプログラミングスクールは高額です。たとえ無料だったとしても、その後の人生を大きく左右する可能性があります。
入校してから「こんなはずじゃなかった・・・。」とならないように、無料体験や無料カウンセリングが用意されているスクールなら積極的に受けるようにしてください。
無料体験/カウンセリング | |
Kredo |
|
テックキャンプ |
|
どちらのプログラミングスクールも無料カウンセリングを受けることができます。
「どのようなキャリアを描けるのかわからない」
「興味はあるけど転職後の給料が不安」
どのような不安もプロのカウンセラーが回答してくれるので、少しでも不安があるならまずは無料カウンセリングを受けましょう。
まとめ
というわけで7つの重要なポイントに分けて、「Kredo 」と「テックキャンプ」を比較してきました。
今回「自分に合うかも。」と感じたプログラミングスクールにぜひ無料体験・カウンセリングをしてみてください。
というわけで今回は以上です。