プログラミングスクール選びに迷っているあなたへ!
プログラミングスクールってめちゃくちゃ多くて、どれを選べば良いのか難しいですよね。
「kredo」と「コードキャンプ」ならどちらがオススメなのかを知りたくて、この記事にたどり着いたのではないでしょうか?
結論から言うと、
- 英語とプログラミングを同時に学びたい人は → 「kredo」
- 豊富なコースから好きなプログラミングを安く学びたい人は → 「テックアカデミー」
上記の通りです。
kredoは、フィリピンのセブ島に留学し、プログラミングと英語を同時に学ぶプログラミングスクールです。
ただ留学というと、コロナ禍の現在はちょっと不安ですよね。そんな人には自宅でKredoの授業が受けられるオンラインコースもあるので、そちらを選んでください。(本記事はオンラインコースで比較していきます。)
今の日本は少子高齢化にともない、急速な企業のグローバル化が進んでいます。
つまり”ITと英語”のスキルが必須な時代がすぐそこまで来てるんですよ。僕も英語は苦手ですが、これからの時代を生き抜くため、英語の勉強をはじめました。
kredoはそんな”ITと英語”を同時に学ぶには最適なプログラミングスクール。
ただし同時に英語も学ぶ分、難易度もハードになります。
対するテックアカデミーは、業界最大手のプログラミングスクール。プログラミングを学べるコースは全部で17コースあり、業界最多です。
毎年多くの卒業生を輩出し、価格もプログラミングスクールの中では安価です。完全オンラインで完結するので、自宅にいながら気楽にプログラミングを学ぶことができます。
ただし、転職を目的とする場合は少しサポートが弱いです。
とはいえ、もっと細かく比べてから決めたい人も多いですよね。
というわけで本記事では、
プログラミングスクール選びに重要なポイントを8つに分け、
「kredo」と「テックアカデミー」を比較していきます。
今回ご紹介する8つのポイントは他のプログラミングスクールでも同じように比較できるので、プログラミングスクール選びの参考にしてみてください。
たまに専門用語っぽい単語も出てきますが、「ふ〜ん」くらいで聞き流してくれればOKです。学び出せばすぐに理解できる内容ですので。
もしどうしても気になる単語があれば、コメント欄から質問してください。
大切なことを先にお伝えしておくと、プログラミングスクールは数多く存在しますが、「このスクール一番良い!」「このスクールさえ選んでおけばOK!」というスクールは存在しません。
どのスクールにも「得意」「不得意」があり、あなたにとって「合う」「合わない」があります。
それぞれの特徴を吟味し、最も自分に「合う」プログラミングスクールを選択することが大切です。
まずは両スクールの概要を解説した後で、8つのポイントに分けて比較していきます。(各ポイントで説明が重複する場合があります。)
目次
kredoの基本情報
kredoは、
プログラミングと英語を同時に学ぶ、
プログラミングスクールです。
kredoはプログラミングと英語を同時に学べる唯一無二のプログラミングスクール。
難易度は高いですが、卒業したときグローバルに活躍できるエンジニアへと成長することができます。
今後のエンジニアに「英語力」は必須。
急速なIT化、グローバル化によってこれからの時代、エンジニアとして生き抜くために「英語力」は必須になってきます。
オフショア開発といって、システム開発などの業務を海外企業に委託する開発方法が広まりつつあります。
オフショア開発のメリットは、発注川と受注側の経済格差位により、日本企業に委託するよりもコストが抑えられる点です。
主にインドや中国、ベトナムなどの企業に委託することが主流となっており、彼らとのコミュニケーションは英語で行います。
テックアカデミーとは
テックアカデミー とは、
完全オンライン完結でプログラミングを学ぶことができる、
業界最大手のプログラミングスクールです。
ウェブCMでは厚切りジェイソンさんが宣伝しています。
テックアカデミーは、オンラインプログラミングスクール受講者数No.1を誇る、業界最大手のプログラミングスクールです。
プログラミングだけでも17つのコースがあり、どんなスキルでも学べると思って良いでしょう!
現役のプロといつでもチャットがつながるので、困ったことはすぐに解決でき、挫折しにくい環境が整っているのも特徴的。
完全オンライン完結なので、自宅で気軽に勉強できコロナを心配する必要もありません。
無料体験もできるので、まずは一度試してみることをお勧めします。
プログラミングスクールを比較する時に重要な8つのポイント
というわけで、プログラミングスクールの比較をしていきたいと思います!
プログラミングスクールを比較する時に重要な8つのポイントは以下の通り。
- 受講料
- 受講期間
- 受講スタイル
- 学べるスキル
- 保証制度など
- 年齢制限
- 転職支援
- 無料体験
それぞれのポイントに絞って「kredo」と「テックアカデミー」を比較していきましょう!
ポイント1:
受講料
プログラミングスクールの受講料は各校で全然違います。
分割に対応していなかったり、キャッシュバックの特典があるスクールもあるので、是非チェックしておいてくださいね!
料金 | |
kredo |
※別途入学金15,000円 ※分割支払い可 |
テックアカデミー |
|
「Kredo」の料金について
Kredoの料金は上記の通りですが、
- 12週間コース:13,750円/月〜
- 10週間コース:14,000円/月〜
- 25週間コース:23,666円/月〜
のように分割でお支払いすることも可能です。
ただ別途15,000円の入学金が必要なのでご注意してくださいね!
特にキャッシュバックはやっていませんが、定期的に割引キャンペーンを実施しているので、割引情報などは公式サイトをご確認ください。
「テックアカデミー」の料金について
テックアカデミーの料金は全コース共通で、「149,000円、209,000円、259,000円、309,000円」から選ぶことができます。
料金によって受講期間とメンタリング回数が異なり、詳細は以下の通りです。
料金 | 受講期間 | メンタリング回数 |
149,000円 | 4週間 | 7回 |
209,000円 | 8週間 | 15回 |
259,000円 | 12週間 | 23回 |
309,000円 | 16週間 | 31回 |
受講期間が長くなるほどお得になり、16週間プランが最もお得です。
チャットサポートの時間で料金を割るとそれぞれ1時間あたり以下のようになります。
1時間あたりの料金 | |
4週間プラン | 709円 |
8週間プラン | 466円 |
12週間プラン | 385円 |
16週間プラン | 344円 |
ちなみにオススメは「8週間プラン」と「12週間プラン」です。
1週間の学習時間目安はそれぞれ、
- 8週間プラン:25時間
- 12週間プラン:18時間
となっています。
仮に「8週間プラン」で土日に5時間ずつ勉強するとした場合、
- 8週間プランの場合は平日3時間、
- 12週間プランの場合は平日1.6時間
となるので、社会人でも無理なく学習を続けることができるスケジュールかなと思います。
またAIコースは経済産業省の第四次産業革命スキル習得講座に認定されているため、最大70%が教育訓練給付金として支給されます。(最大で237,930円キャッシュバック!)
ポイント2:
受講期間
受講期間にも各校で違いが出ます。
1ヶ月の中に一気に詰め込むスクールもあれば、半年間じっくりと勉強するスクールもあったりと、生活スタイルにも大きく影響するので、自分に合った受講期間を探しましょう!
受講期間 | |
kredo |
|
テックアカデミー |
|
Kredoの受講期間について
Kredoは以下の受講期間から選ぶことができます。
- 10週間
- 12週間
- 25週間
社会人の場合は25週間が最もおすすめ。
25週間プランの学習スケジュールは「3時間 × 週2日」。
週2で3時間なら働きながらでも無理なく学習することができますよね。もし「週2で3時間はキツいかも・・・」と思う人は転職を考えた方が良いかもですね。
繁忙期でない限り、週2で3時間くらい確保できる会社はたくさんあります。
Kredoじゃなくてもよいので、少し無理してでもプログラミングを身につけることをおすすめします!
ちなみに10週間〜12週間プランは、スケジュールがハードすぎて働きながらは絶対無理です。
テックアカデミーの受講期間について
料金のポイントでも紹介した通りで、テックアカデミーの受講期間は全コース共通で「4週間・8種間・12週間・16週間」の中から選ぶことができます。(※一部例外もあります)
注意点として、入会したタイミングから受講期間がスタートするのではなく、受講開始日が決まっています。
例えば2020年12月16日に入会しても、次の受講開始日は2020年1月7日〜となります。
ただし先行で申し込むことで受講料が8%OFFになる「先割」があるので、早く申し込んだほうがお得になります。
また申し込んだ時点で「教材の閲覧が可能&チャットサポートを受けることができる」ので、実質入会と同時にプログラミングの勉強を開始することができます。
ポイント3:
受講スタイル
受講スタイルも各校で違いがあります。
例えば「完全オンライン完結」だったり、「チャット対応」をしていたり。
スタイルによって「合う」「合わない」は必ず別れますので、要チェックですね。
受講スタイル | 教室 | オンライン | チャット対応 | |
Kredo |
|
◯ | ◯ | ◯ |
テックアカデミー |
|
× | ◯ | ◯ |
Kredoの受講スタイルについて
Kredoは基本的に「講師1人 対 生徒多数」の授業形式で、プログラミングを学びます。
Kredoのオンラインコースでは、すべてビデオチャットを使ったライブ授業になっています。
「講師1人 対 生徒多数」の授業形式だと生徒全員のペースに合わせて進むので、自分だけついていけなくなってしまう危険性がありますが、Kredoの場合は動画教材として後から何度でも見直すことができます。
チャットも24時間受け付けてくれるので、授業や動画でもわからないことがあれば、直接講師に質問することもできますよ!
テックアカデミーの受講スタイルについて
テックアカデミーの受講スタイルは、用意されたカリキュラムに沿って、自習形式でプログラミングを学習します。
テックアカデミー側で用意されている「教室」は無く、受講生は全てオンラインでプログラミングを学びます。
基本は自宅で勉強になると思いますが、気分転換にカフェで勉強してもよいですね。15〜23時の8時間は現役のプロからチャットサポートを受けることもできます。
また週に1〜2回、専属の講師からビデオチャットによるメンタリングを受けます。
メンタリングでは疑問点や不明点、受講のペースなどを相談し、軌道修正をする感じですね。
上記のように完全オンラインでも挫折しづらい環境が完備しています。
ポイント4:
学べるスキル
一重にプログラミングといっても、その種類は豊富で世の中には100を超えるプログラミング言語があります。
言語が違うと、出来ることも全く違います。
選択を誤ると「AIの仕事をしたかったのに、WEBサイトを作る羽目に・・・」なんてことになりかねません。
各スクールで学べる言語は違うので、自分がやりたいことを学べるかしっかりと押さえておきましょう。
学べるスキル | チーム開発 | ポートフォリオ | |
Kredo |
などなど |
なし | なし |
テックアカデミー |
などなど多数 |
なし | あり |
Kredoの学べるスキルについて
Kredoで学べるスキル大きく分けて、
- WEBサイト、WEBアプリの開発
- WEBデザイン
- AI開発
のスキルセットを学ぶことができます。
目的別に6つのコースが用意されているので、カウンセリングにて自分に合うコースを相談してみてください。
個人的におすすめなのは、WEB開発を学べる「Webデザインコース」とAI開発を学べる「AIコース」です。
WEB開発はプログラミングの中でも比較的勉強しやすく、需要も高いです。
AI開発は今後最も需要が伸びてくる部門で、一番高年収を狙えるスキルです。僕も勉強に力を入れている分野で、AIのスキルを身につけておけば向こう30年近く仕事に困ることはないと思って良いでしょう。
テックアカデミーの学べるスキルについて
テックアカデミーで学べるプログラミングは目的に応じた17のコースから選ぶことができます。
コース数としては国内最多で、どんなスキルでも学べると思って良いです。
おすすめは「フロントエンドコース」で、主な学べるスキルは、
- HTML5
- CSS3
- JavaScript
- jQuery
です。
スキル名だけ並べられてもピンとこないと思いますが、上記のスキルは勉強しやすく副業やフリーランスでも稼ぎやすいスキルとなっています。
後から別のプログラミング言語を勉強したくなっても、上記のスキルを覚えておくことで勉強しやすくなりますよ。
ポイント5:
保証制度など
どのプログラミングスクールも高額だったり、転職が目的だったりと、人生において失敗できないことばかりです。
ただどんなに調べても実際に通ってみないとわからないことは多いと思います。
そんなわけで保証制度を用意しているスクールもあるので、どんな保証があるのかもチェックしておきましょう。
料金 | |
Kredo |
|
テックアカデミー |
|
侍エンジニア塾の保証制度について
侍エンジニア塾は「転職コース」のみ全額返金してくれる制度があります。
侍エンジニア塾が紹介した企業へ転職成功すると、受講料は全額返金されるため実質完全無料でプログラミング学習と転職支援をうけることができます。
プログラミング学習の目的が転職なら転職コースがおすすめです。
テックアカデミーの保証制度について
テックアカデミーにはエンジニア転職を目指す「テックアカデミープロ(エンジニア転職保証コース)」のみ、転職保証がついています。
「テックアカデミープロ(エンジニア転職保証コース)」は 12週間でエンジニア転職を目指すコースで、対象は32歳以下の方ですが受講終了後に転職が決まらなかった場合、受講料が全額キャッシュバックされます。
ポイント6:
年齢制限
転職支援付きのプログラミングスクールには年齢制限があるところが多く、ほとんどのスクールは20代までとなっています。
その理由は30代になると一気に転職成功率が下がるから。
ただし、30代でも40代でも転職支援を受けれるスクールはあるので、安心してください。
年齢制限 | |
テックアカデミー | とくになし(転職保証コースは32歳以下まで) |
侍エンジニア塾 | とくになし |
侍エンジニアの年齢制限について
侍エンジニアにはプログラミングスクールにも年齢制限は特にありません。どなたでも受講することができるので、年齢を気にせずぜひ挑戦してみてください!
テックアカデミーの年齢制限について
テックアカデミーには得に年齢制限はありません。どんな年齢の方でも受講することができます。
ただし「テックアカデミープロ(エンジニア転職保証コース)」の転職保証は32歳以下の方は受けることができません。
テックアカデミーが定める受講期間中に転職が決まらない場合、受講料の全額をキャッシュバックする保証です。
ポイント7:
転職支援
転職支援が付いているか否かも重要です。
キャッシュバックの条件が「スクールが紹介した企業に入社」だったりするので、すぐに就職や転職を考えてないのなら、そういったスクールは避けるべきでしょう。
転職支援 | |
Kredo | あり |
テックアカデミー | あり(1コースのみ) |
Kredoの転職支援について
Kredoは転職サポートを受けることができます。
さすが留学を行っているプログラミングスクールなので、海外企業への就職も可能な点がとても魅力的ですね。
卒業後は海外インターンも経験できるので、未経験から海外企業へ就職したい人はKredo一択かなと思います。
ただし他校は90%以上の転職成功率を出す中、Kredoは87%と少々低め。
Kredoのサポートで就職するには、他校よりも努力が必要かなと思います。
テックアカデミーの転職支援について
テックアカデミーには「テックアカデミープロ(エンジニア転職保証コース)」のみ転職支援がついています。
ただし、転職成功率や未経験者の受講率、離職率など公開しているデータは特に無く、就職先の事例もちょっと弱い印象です。
ポイント8:
無料体験
ほとんどのプログラミングスクールは高額です。たとえ無料だったとしても、その後の人生を大きく左右する可能性があります。
入校してから「こんなはずじゃなかった・・・。」とならないように、無料体験や無料カウンセリングが用意されているスクールなら積極的に受けるようにしてください。
無料体験/カウンセリング | |
Kredo |
|
テックアカデミー |
|
Kredoの無料カウンセリングについて
Kredoは無料カウンセリングを受けることができます。
「どのようなキャリアを描けるのかわからない」
「興味はあるけど転職後の給料が不安」
どのような不安もプロのカウンセラーが回答してくれるので、少しでも不安があるならまずは無料カウンセリングを受けましょう。
テックアカデミーの無料体験について
テックアカデミーには無料体験があります。
WEBアプリケーションを作るカリキュラムを体験することになり、以下のようなサービスを体験することができます。
- テックアカデミーのオンライン教材で勉強
- 毎日15時〜23時のチャットサポート
- 回数無制限の課題レビュー
- ビデオチャットでのメンタリング
無料カウンセリングを受けれるプログラミングスクールは多いのですが、無料体験を実地しているスクールは少ないです。
プログラミングスクールを決める判断として「体験」することが最も強力なので、とにかく無料体験をしてみることをオススメしています。
完全オンラインで無料体験ができるので、パソコンとインターネットさえあれば、自宅にいるだけで無料体験をすることが可能です。
まとめ
というわけで7つの重要なポイントに分けて、「Kredo 」と「テックアカデミー」を比較してきました。
今回「自分に合うかも。」と感じたプログラミングスクールにぜひ無料体験・カウンセリングをしてみてください。
というわけで今回は以上です。