【口コミ・評判】富士通オープンカレッジファイトキッズクラブの特徴を現役SEが解説【コース・料金など】

当記事は2021年8月時点の情報です。最新の情報は「ファイトキッズクラブの公式ページ」をご確認ください。

富士通グループが展開するプログラミングスクール、富士通オープンカレッジ ファイトキッズクラブ（以下、ファイトキッズクラブ）。

富士通グループはAI（人工知能）やIoTなど様々なIT事業を展開している業界の大手です。

全国どこでも自宅から受講できるオンラインコースも用意されています。

というわけで今回は、現役システムエンジニアで二児の父である僕目線でファイトキッズクラブの特徴を解説していきます。

また実際に受講した口コミや体験入学をした口コミも集めているので、リアルな評判をチェックしてみてください！

自己紹介

このブログに初めて訪れた人がほとんどだと思いますし、お前誰やねん！と言われないために、まずは最初に軽く自己紹介をさせてください。

興味なし！という人は僕が現役のシステムエンジニアということだけでも覚えておいてください！

あとは読み飛ばしちゃってOKです。（記事の本筋とは関係ないので´д` ; その道のプロが解説しているよー。とだけお伝えしたいです( ´ ▽ ` )）

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僕は現在32歳で現役のシステムエンジニア。

また年中さんと年少さんがいる二児のパパでもあります。

 

１０年以上システムエンジニアをやっていますが、自分の子供にはPCスキルやプログラミングの基礎知識はしっかりと学んで欲しいと強く思います。

これまで何度もホヤホヤの新卒を見てきましたが、PCさえ触ったことがない子も実は結構いるんです。

ほとんどの娯楽はスマホで完結できてしまうので、当然と言えば当然なのですが仕事となるとスマホで・・・というわけにはいかないです。

現在は第四次産業革命とも言われているITの時代です。

今後無駄な苦労なく社会を生き抜くにはPCスキル、プログラミングスキルは必須になることは間違いないでしょう。

体験会はこちらから
ファイトキッズクラブの公式サイトを見る 

ファイトキッズクラブとは

ファイトキッズクラブ
対象	小学１年生〜中学３年生 ※コースによって異なる
受講方法	オンライン or 通学
授業内容	月2回（1回90分）
料金形態	入会金：5,500円〜67,292円（税込） 月額費：12,650円（税込）
運営会社	株式会社富士通ラーニングメディア

ファイトキッズクラブは富士通グループの株式会社富士通ラーニングメディアが運営する、小学１年生〜プログラミングを学べる子供向けのプログラミングスクールです。

全国どこでも自宅から受講できるオンラインコースも用意されています。

富士通グループはAI（人工知能）やIoTなど様々なIT事業を展開している業界の大手。富士通ラーニングメディアは富士通グループの中で、人材育成・研修サービスを展開している企業です。

人材育成サービスで長年培った指導法を用いてトレーナーがわかりやすくプログラミングをレクチャーしてくれるのが大きな魅力ですね。

さらにプログラミングだけでなく、プレゼンテーションの指導なども行なっています。

授業で使用する教材は、プロが開発したオリジナル教材なのでファイトキッズクラブでしか学べない内容も多くありそう！

ファイトキッズクラブのコース紹介

ファイトキッズクラブには以下７つのコースが用意されています。

スクラッチコース

エメレンタリー

対象年齢：小学１年生〜小学３年生 オンライン対応

まずはプログラミングとはどんなものか触れてみよう！というコースです。

「スクラッチ」はマサチューセッツ工科大学メディアラボで開発された教材で、カラフルな命令ブロックを組み合わせることでプログラミングをすることができるプログラミングツールです。

ほぼマウス操作だけでプログラミングができてしまうので、小学校低学年のお子さんでも楽しく学ぶことができます。

学習教材として取り入れている小学校も多く、『マインクラフト』や『ロボットレゴ』などにも利用されており、これからプログラミング学習のスタンダードとなっていく教材です。

ビギナー

対象年齢：小学２年生〜小学６年生 オンライン対応

ドリル形式でプログラミングの基礎力を養うコースです。

本コースから本格的にプログラミング学習開始といったところですね。ドリル形式なので子供達は達成感を味わいながらプログラミングを学べます。

エキスパート

対象年齢：小学３年生〜小学６年生 オンライン対応

プログラミングは０から何かを生み出す力です。

スクラッチコースのエキスパートでは自分で企画・設計を行い、自分だけのオリジナル作品を開発します。

スクラッチは本格的なゲームも開発でき、作ったゲームはスクラッチの公式サイトから遊べるようになります。

ロボットプログラミングコース

ビギナー

対象年齢：小学３年生〜小学６年生

教育版レゴ、『レゴエデュケーションSPIKEプライム』を用いてロボットプログラミングを学ぶコースです。

自分で組み立てたレゴブロックに、「スクラッチ」がベースとなっているプログラミングツールを使ってロボットを動かします。

モーターやセンサーの仕組みを学び、プログラミングとモノの仕組みを同時に理解しながら学習できるコースです。

エキスパート

対象年齢：小学４年生〜中学生

ビギナーコースで学んだ基礎知識を元により高度なロボットプログラミングを学びます。

エキスパートコースを完了したら、さらにロボットコンテストを想定した難易度の高いコース課題にもチャレンジすることができます。

テキストプログラミングコース

Python

対象年齢：小学５年生〜中学生オンライン対応

Python（パイソン）はAIと親和性が非常に高いプログラミング言語で、今最も将来性のある言語です。

すでに市場での需要は大きく伸びてきており、これからシステムエンジニアに転向しようとしている多くの人がPythonを選択しています。

もちろん現役でシステムエンジニアをやっている僕もPythonを勉強している真っ最中です。

海外のAIエンジニアの年収は新卒でも1000万円を超えることもあり、先取りするには最もオススメなプログラミング言語です。

ファイトキッズクラブの料金

ファイトキッズクラブの料金は以下のとおり。

例えばオンライン対応の「スクラッチコース エレメンタリー」を受講した場合、初月は「5,500円（入会金） ＋ 月額費（12,650円） ＋ 受講料（12,100円）＝ 合計（18,150円）」となり、2ヶ月目以降は12,650円となります。

サービスの質などを鑑みると、子供向けプログラミングスクールの中では平均的な価格です。

もし最も安い子供向けプログラミングスクールをお探しの場合「D-SCHOOL」をおすすめします。

ファイトキッズクラブの口コミと評判

子供達もとても満足そうにしていたので、是非前向きに検討させていただきたいと思います。

お休みした時の振替を柔軟に対応していただけるというのがとても良いと思った。また、テキストを使ったカリキュラムはあるものの、始める時期はいつからでも大丈夫という点も良かった。

コエコテより引用

初心者にも丁寧に教えて下さったようで、とても良かったです。帰宅後も自主的に復習していました。

少人数制で目が届くのと、振替や補講等、フレキシブルに対応してくれるのが親としては助かります。

コエコテより引用

テキストの内容と同じ動作をさせているだけのようで、考えさせるチャンスや、なぜそう思ったかのヒアリングが足りないと感じた。

テキストの絵が多く分かりやすかった。

1授業1テキストなので、復習もしやすそうだと思った。

振替も融通が利きそうだった。

コエコテより引用

まずは体験会から！

ここまでファイトキッズクラブについて現役のシステムエンジニアが解説してきました！

ファイトキッズクラブは体験会が定期的に開催されています。

とにかくプログラミングスクールは体験してみることが重要です。少しでも気になっていたら、体験会に申し込みお子さんの反応をぜひチェックしてみてくださいね！