プログラミングスクール選びに迷っているあなたへ!
「DMM WEBCAMP」と「テックキャンプ」。どちらのスクールに通えばあなたにとって最良なのか、この記事で解決します!
結論から言うと、
- とにかく有料企業へのエンジニア転職を目指す人は → 「DMM WEBCAMP」
- 30代でリスクなくエンジニア転職を目指す人は → 「テックキャンプ」
上記の通りです。
「DMM WEBCAMP」は30代の場合、転職保証を受けることができません。
転職保証がなくてもサービスを受けることはできますが、30代で安心安全に行くなら「テックキャンプ」でしょう。
とはいえ、もっと細かく比べてから決めたい人も多いかと思います。
さらに大切なことをお伝えしておくと、プログラミングスクールは数多く存在しますが、「このスクール一番良い!」「このスクールさえ選んでおけばOK!」というスクールは存在しません。
どのスクールにも「得意」「不得意」があり、あなたにとって「合う」「合わない」があります。
それぞれの特徴を吟味し、最も自分に「合う」プログラミングスクールを選択することが大切です。
というわけで本記事では、
プログラミングスクール選びに重要な8つのポイントに分け、
「DMM WEBCAMP」と「テックキャンプ」を比較していきます。
今回ご紹介する7つのポイントは他校にも当てはめることができますので、ぜひプログラミングスクール選びの参考にしてみてください。
まずはそれぞれの大まかな特徴を押さえてから、順番に比較していきます。
たまに専門用語っぽい単語も出てきますが、「ふ〜ん」くらいで聞き流してくれればOKです。学び出せばすぐに理解できる内容ですので。
もしどうしても気になる単語があれば、コメント欄から質問してください。
目次
「DMM WEBCAMP」とは
「DMM WEBCAMP」は、
優良企業の紹介で離職率1%を誇る、
転職支援付きのプログラミングスクールです。
「DMM WEBCAMP」最大の特徴は、卒業ご就職した生徒の離職率が1%という点です。
離職率が低いということは、転職先に満足しているからで、「DMM WEBCAMP」によって紹介される企業が優良企業だということがわかります。
離職率1%というのは、驚異的な数字です。
他校では絶対にあり得ないので「とにかく優良企業に転職したい!」という人は「DMM WEBCAMP」がおすすめです。
「テックキャンプ」とは
「テックキャンプ」とは、
転職成功率99%を誇る、
転職支援付きのプログラミングスクールです。
テックキャンプ最大の魅力は、転職成功率99%という圧倒的な成功率です。
さらにプログラマーやシステムエンジニアに人気な「自社サービス開発」への転職が61.3%と半数以上を占めています。
また30代も転職保証の対象となります。(転職できなかった場合、全額が返金される制度)
30代の人が安心安全で確実に転職を成功させたいのなら、「テックキャンプ」が良いでしょう。
プログラミングスクールを比較する時に重要な8つのポイント
プログラミングスクールを比較する時に重要な8つのポイントは以下の通り。
- 受講料
- 受講期間
- 受講スタイル
- 学べるスキル
- 保証制度など
- 年齢制限
- 転職支援
- 無料体験
それぞれのポイントにしぼり、「DMM WEBCAMP」と「テックキャンプ」を比較していきましょう。
ポイント1:
受講料
プログラミングスクールの受講料は各校で全然違います。
分割に対応していなかったり、キャッシュバックがされるスクールもあるので、是非チェックしておきましょう。
料金 | |
DMM WEBCAMP |
|
テックキャンプ |
|
「DMM WEBCAMP」の料金について
DMM WEBCAMPの料金は上記の通りですが、
- DMM WEBCAMP COMMIT短期集中コース:15,500円〜
- DMM WEBCAMP COMMIT専門技術コース:20,500円〜
- DMM WEBCAMP PRO12周コース:24,882円〜
- DMM WEBCAMP PRO16周コース:27,541円〜
のように分割でお支払いすることも可能です。
さらに「DMM WEBCAMP COMMIT専門技術コース」は、経済産業省の第四次産業革命スキル習得講座に認定されているため、最大70%が教育訓練給付金として支給されます。
要約すると、「DMM WEBCAMP COMMIT専門技術コース」は最大56万円のキャッシュバックを受けることができるコースなのです。
「テックキャンプ」の料金について
「テックキャンプ」の料金は、
- 70日コース:648,000円
- 180日コース:848,000円
の2つから選ぶことができます。
どちらも一括で支払うには高額ですが、
- 70日コース:21,200円〜
- 180日コース:46,600円〜
のように分割でお支払いすることも可能です。
いずれにしても高額に感じますが、プログラマやシステムエンジニアは経験が少なくても年収を上げやすい業界です。
1年〜3年くらい実務経験を積めば、フリーランスとしての独立も可能でしょう。
卒業後に獲れる一生モノのスキルを考えると、受講料を支払う価値があるかなと思います。
ポイント2:
受講期間
受講期間にも各校で違いが出ます。
1ヶ月の中に一気に詰め込むスクールもあれば、半年間じっくりと勉強するスクールもあります。
受講期間 | |
DMM WEBCAMP |
|
テックキャンプ |
|
DMM WEBCAMPの受講期間について
DMM WEBCAMPは3ヶ月もしくは、4ヶ月から受講期間を選ぶことができます。
ただし「DMM WEBCAMP COMMIT短期集中コース」と「DMM WEBCAMP COMMIT専門技術コース」は、平日も含め1日約5時間ほど勉強する必要があるため、働く社会人にはチョット無理なスケジュール。
働きながらプログラミングを学びたい場合は「DMM WEBCAMP PRO」を選びましょう。
「DMM WEBCAMP PRO」は社会人向けに設けられたコースなので、平日は夜間、土日は日中というスタイルでプログラミングを学習することができます。
テックキャンプ の受講期間について
テックキャンプは最短で70日(短期集中コース)でプログラミングを学びます。
ただし短期集中コースは平日の日中も学習することになっているので、今働いている社会人にはまず無理なスケジュールですね。
180日の夜間・休日コースなら社会人でも無理のないレベルで受講することができます。
ちなみに「DMM WEBCAMP」とは違い、70日もしくは180日の受講期間が終了してから転職活動がスタートします。
ポイント3:
受講スタイル
受講スタイルも各校で違いがあります。
例えば「完全オンライン完結」だったり、「チャット対応」をしていたり。
スタイルによっては、通える場合と無理な場合もあるのでチェックしてみてください。
受講スタイル | 教室 | オンライン | チャット対応 | |
DMM WEBCAMP | 自習形式 | ◯ | ◯ | ◯ |
テックキャンプ | 自習形式 | ◯ | ◯ | × |
DMM WEBCAMPの受講スタイルについて
DMM WEBCAMPは用意されたカリキュラムに沿って、自習形式でプログラミングを学習します。
13時〜22時まで開講していて、教室には常時メンターが待機しているので質問し放題です。
オンラインでの学習もでき、ビデオチャットなどで質問することもできます。
テックキャンプの受講スタイルについて
テックキャンプも用意されたカリキュラムに沿って、自習形式でプログラミングを学習します。
また最終的には、ゼロからシステムのリリースまで、一貫して体験することでより実践に近いスキルを身につけることができます。
チャット対応もしているので、自宅でオンラインを利用して学習していても、いつでも質問できる環境が完備されているのも特徴的です。
ポイント4:
学べるスキル
一重にプログラミングといっても、その種類は豊富で世の中には100を超えるプログラミング言語があります。
言語が違うと、出来ることも全く違います。
選択を誤ると「AIの仕事をしたかったのに、WEBサイトを作る羽目に・・・」なんてことになりかねません。
各スクールで学べる言語は違うので、自分がやりたいことを学べるかしっかりと押さえておきましょう。
学べるスキル | チーム開発 | ポートフォリオ | |
DMM WEBCAMP |
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あり | あり |
テックキャンプ |
|
なし | なし |
DMM WEBCAMPの学べるスキルについて
DMM WEBCAMPはWEBアプリやWEBサイトを制作できるスキルセットを学ぶことができます。
また「チーム制作」と「ポートフォリオ制作」がプログラムされていることも大きな魅了ですね。
卒業して就職したら「一人で開発」ということはまずあり得ないので、先に予行練習ができるイメージです。
最終的には自分で企画したシステムをリリースするところまで1人で行います。これが「ポートフォリオ」ですね。
これまでと違い、自分で考えることで飛躍的に理解が進みます。また完成したポートフォリオは転職活動の強い武器にもなってくれますよ。自分で考えたポートフォリオなので、誰かと被ることもありません。
わからないことや困ったことがあれば、現役エンジニアがアドバイスしてくれるので、「手詰まり」のような状況にはなりません。
テックキャンプの学べるスキルについて
テックキャンプはWEBアプリやWEBサイトを制作できるスキルセットをまとめて学ぶことができます。
卒業するころには、自分でWEBアプリを作ることも可能になっているでしょう。
最終的には学んだスキルでゼロからシステム開発を体験することができるので、転職後は即戦力につながります。
ポイント5:
保証制度など
どのプログラミングスクールも高額だったり、転職が目的だったりと、人生において失敗できないことばかりです。
ただどんなに調べても実際に通ってみないとわからないことは多いと思います。
そんなわけで保証制度を用意しているスクールもあるので、どんな保証があるのかもチェックしておきましょう。
料金 | |
DMM WEBCAMP |
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テックキャンプ |
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DMM WEBCAMPの保証制度について
20代までの人なら、DMM WEBCAMPの保証制度が強すぎます。
受講開始から20日間までは、キャンセルすれば全額返金してもらえる「全額返金保証」。
既定期間内に転職が決まらない場合は、受講料を全額返金してもらえる「転職保証」。
「DMM WEBCAMP COMMIT短期集中コース」は受講終了後、52万円キャッシュバックされる「教育訓練給付金」が支給されます。
テックキャンプの保証制度について
テックキャンプにもDMM WEBCAMPと同じように、14日間無条件返金保証があります。
「やっぱりプログラミングは自分に合わない。」「テックキャンプが自分に合わない。」こう感じたら受講開始から14日以内にキャンセルを申し出ると無条件で全額返金してくれる保証です。
さらに1年間、テックキャンプのサポートで就職することができない場合、受講料は全額返金されます。
要するにテックキャンプで就職できなかった場合、受講料は無料になるということです。
ポイント6:
年齢制限
転職支援付きのプログラミングスクールには年齢制限があるところが多く、ほとんどのスクールは20代までとなっています。
その理由は30代になると一気に転職成功率が下がるから。
ただ30代でも40代でも受け入れてくれるスクールはあるので、安心してください。
年齢制限 | |
DMM WEBCAMP | とくになし(保証は20代まで) |
テックキャンプ | とくになし(保証は30代まで) |
DMM WEBCAMPの年齢制限について
DMM WEBCAMPに年齢制限は特にありません。どなたでも受講することができますが、転職が決まらない場合に全額受講料が返金される「転職保証」は20代までとなります。
テックキャンプの年齢制限について
テックキャプも特に年齢制限はありません。ただし転職が決まらない場合に全額受講料が返金される「転職保証」は30代までとなります。
ポイント7:
転職支援
転職支援が付いているか否かも重要です。
キャッシュバックの条件が「スクールが紹介した企業に入社」だったりするので、すぐに就職や転職を考えてないのなら、そういったスクールは避けるべきでしょう。
転職支援 | |
DMM WEBCAMP | あり |
テックキャンプ | あり |
DMM WEBCAMPの転職支援について
DMM WEBCAMPは転職支援付きのプログラミングスクールです。
優良企業への斡旋が多く、離職率1%と驚異的な数字を叩き出しています。
数字は嘘をつかないですからね。優良企業を望むならDMM WEBCAMPが一番だと思います。
テックキャンプの転職支援について
テックキャンプも転職支援付きのプログラミングスクールです。
ただし40代や日本語の読み書きが困難な場合は転職支援を受けることができません。
ポイント8:
無料体験
ほとんどのプログラミングスクールは高額です。たとえ無料だったとしても、その後の人生を大きく左右する可能性があります。
入校してから「こんなはずじゃなかった・・・。」とならないように、無料体験や無料カウンセリングが用意されているスクールなら積極的に受けるようにしてください。
無料体験/カウンセリング | |
DMM WEBCAMP | 無料カウンセリングあり |
テックキャンプ | 無料カウンセリングあり |
どちらのスクールも無料カウンセリングを受けることができます。
他にもスクールは多く、大切な選択なのでまずは無料カウンセリングを受けてみることからはじめてください。
まとめ
というわけで7つの重要なポイントに分けて、「DMM WEBCAMP」と「テックキャンプ」を比較してきました。
今回「自分に合うかも。」と感じたプログラミングスクールにぜひ無料体験・カウンセリングをしてみてください。
というわけで今回は以上です。