あなたの会社は大丈夫ですか?
2020年2月に新型コロナ関連倒産の第1号案件が確認されました。
それから261日後にあたる11月13日、ついに新型コロナ関連による倒産が700件目を確認。
11月11日から3日連続で国内感染者の最多を更新してるなど、第3波が懸念されており、今後もまだまだ予断を許さない状況が続いています。
自分が働いている業界によっては「明日は我が身」な人も多いのかなと思います。
こんな状況だから、
今こそ手に職をつけておくべきです。
今、同じような悩みを持った人たちが、手に職をつけようとプログラミングの勉強を始めています。
プログラミングで手に職をつけておけば、万が一の時、確実に働き先の選択肢を広げてくれます。
この記事を読み終わる頃には、なぜ今プログラミングを学ぶべきか、きっとわかるようになります。
目次
最初の倒産から261日で700件目の倒産に到達
新型コロナウイルスの影響によって倒産してしまった北海道三富屋株式会社(コロッケ製造販売)が確認されたのが2020年2月26日。
帝国データバンクによりますと、2020年2月26日から261日の11月13日に700件目の倒産を確認したそうです。
月別に確認してみると、6月に始めて100件を超え、それから先も100件前後と常に高い水準で推移しています。
やはり4月の緊急事態宣言から売上が激減し、耐えきれなくなった6月当たりから倒産する会社が急増していると言った感じでしょうか。
徐々に感染者が増えてきている今、次の緊急事態宣言も大いに警戒しなくてはならないでしょう。
そうなればまた数ヶ月後に倒産する会社が急増するなんて事態も。
東京都が最多の162件
続いて都道府県別に確認してみると「東京都」が162件の最多。そこから大きく下回り第2位が69件の「大阪府」、37件の「神奈川県」と続きます。
単純に東京の母数が多いという理由もありそうですが、東京はGo To キャンペーンの対象外だったとうことも関係がありそうです。
最も倒産したのは飲食店
続いて業種別に倒産数を見てみると、一番多かったのは105件で「飲食店」でした。
その下には「ホテル・旅館」「アパレル小売店」と、人の流れがないと影響を受けてしまいそうな業種が続きます。
これらの業種だけでなく、まだまだコロナの影響の先が見えない状況ですので、どの業界も懸念しておくべきだと言えるでしょう。
例えば上記のグラフで見ると、スポーツジムの倒産数は少ないですが、サービスの性質上、どうしても密になりがちなため、今後警戒が必要かなと思います。
年末に向けたさらなる懸念
10月からGo Toトラベルの対象に東京が含まれた他、Go Toイートキャンペーンが始まったことにより、飲食や観光業の売上回復が期待されています。
一方で11月11日から3日連続で国内感染者数最多を更新し続けていることもあり、第3波が懸念され出してもいます。このまま感染拡大が広がれば、2度目の緊急事態宣言も起こり得るかもしれません。
もし2度目の緊急事態宣言が発令されれば、再び倒産数が増加してしまうことになるでしょう。
IT業界は売り手市場が続いている
dodaが発表した2020年9月分の転職求人倍率レポートによりますと、2020年9月時点でIT・通信業界の求人倍率は、4.90と他の業種に比べ圧倒的に高い数字を誇っています。
つまりエンジニアの売り手市場は続いているんです。
求人倍率とは、求人数を求職者で割った値のことです。
1倍を超え、数値が高くなればなるほど仕事が見つけやすい状態を示しています。
IT業界の求人倍率が高い理由の一つとして、
プログラミングは
様々な業界で役立つから
ということが挙げられると思います。
様々なテクノロジー化が進んだ現代で、システムが導入されていない業界はほとんどなく、必ず何かしらIT業界の仕事が絡んでいます。
これから先、ITを導入する業界が増えてきても、非IT化していくような業界はちょっとあり得ませんよね。
様々な業界で役立つということは、それだけ選択肢が多いということです。よって、IT業界の求人倍率はいまだに高い状態をキープしているということです。
オンライン完結のプログラミングスクール
これから「手に職」をつける目的でプログラミングを学ぶなら、断然プログラミングスクールがお勧めです。
ただしスクールと聞くと「蜜」を想像してしまいますよね。
でも大丈夫。
プログラミングスクールなら完全オンラインで学べるスクールが多くあります。
中でもお勧めなプログラミングスクールは以下の通り。
上記についてもっと詳しく知りたい人や、他にもオンライン完結のプログラミングスクールを知りたい人は以下の記事をご覧ください。
コロナでも大丈夫!完全オンラインのプログラミングスクール一覧というわけで今回は以上です。