当記事は2021年8月時点の情報です。最新の情報は「CodeLand(コードランド)の公式ページ」をご確認ください。
CodeLand(以下、コードランド)は【オンライン×マンツーマン】で幅広いスキルを学習することができる、子供向けのプログラミングスクールです。
将来システムエンジニアとして確実に役に立つスキルを小学生〜高校生まで長く学ぶことができます。
2020年から小学校でもプログラミング必須化となりましたが、まだまだ学校の先生もどうやって教えていくか模索している段階のようです。
2024年には大学入試の科目になることが決定していますので、今から先取りしておくことをオススメしたいです!
というわけで今回は、現役システムエンジニアで二児の父である僕目線でコードランドキッズの特徴を解説していきます。
また実際に受講した口コミや体験入学をした口コミも集めているので、リアルな評判をチェックしてみてください!
目次
自己紹介
このブログに初めて訪れた人がほとんどだと思いますし、お前誰やねん!と言われないために、まずは最初に軽く自己紹介をさせてください。
興味なし!という人は僕が現役のシステムエンジニアということだけでも覚えておいてください!
あとは読み飛ばしちゃってOKです。(記事の本筋とは関係ないので´д` ; その道のプロが解説しているよー。とだけお伝えしたいです( ´ ▽ ` ))
僕は現在32歳で現役のシステムエンジニア。
また年中さんと年少さんがいる二児のパパでもあります。
10年以上システムエンジニアをやっていますが、自分の子供にはPCスキルやプログラミングの基礎知識はしっかりと学んで欲しいと強く思います。
これまで何度もホヤホヤの新卒を見てきましたが、PCさえ触ったことがない子も実は結構いるんです。
ほとんどの娯楽はスマホで完結できてしまうので、当然と言えば当然なのですが仕事となるとスマホで・・・というわけにはいかないです。
現在は第四次産業革命とも言われているITの時代です。
今後無駄な苦労なく社会を生き抜くにはPCスキル、プログラミングスキルは必須になることは間違いないでしょう。
コードランドとは
対象 | 小学1年生〜高校3年生 |
受講方法 | オンライン or 通学 |
授業内容 | 1回50分/月2回 |
料金形態 | 月額費:8,800円(税込)〜14,300円(税込) 教材費:3,300円(税込)〜5,500円(税込) |
運営会社 | プロキッズ株式会社 |
コードランドは、プロキッズ株式会社が運営する【オンライン×マンツーマン】で学ぶことができる子供向けのプログラミングスクールです。
初心者向けの「Scratch」から今最も注目されている「Python」というAI技術に特化したプログラミングまで学ぶことができます。
マンツーマンで堅実に学ぶ
コードランドはマンツーマンでプログラミングの授業を受けることができます。
オンラインでマンツーマンを実施しているプログラミングスクールは意外にも少なく、特別料金が必要な場合もあります。
マンツーマンなら講師にすぐ質問ができ、お子さんに合ったペースで学習を進めることができます。
幅広い学習スキル
コードランドには多くのコースが用意されており、幅広いスキルを学ぶことができます。
初心者から徐々にステップアップしてくことも可能で、最終的にはWebプログラミングやiPhoneアプリ、AIと親和性の高いPythonまで学習することが可能です。
みんなと繋がる発表会
コードランドにはオリジナル作品を発表する会が用意されているので、他の生徒たちと繋がる機会が定期的にあります。
プログラミング能力だけでなく、コミュニケーション力やプレゼンテーション力を育てることもできるんです。
とくに将来システムエンジニアになった場合、プレゼン力は必須スキルとなります。
プレゼン力はポテンシャルではなく、鍛えることができるので、子供のうちに先取りして経験を積んでおくと必ず将来の役に立つでしょう。
コードランドのコース紹介
コードランドには以下7つのコースが用意されています。
コース名 | 対象年齢 | 費用(税込) |
Scratchコース | 小学生〜中学生 | 月額費:8,800円〜 教材費:3,300円 |
2Dゲーム開発コース | 小学生〜高校生 | 月額費:14,300円〜 教材費:5,500円 |
3Dゲーム開発コース | 小学生高学年〜高校生 | 月額費:14,300円〜 教材費:5,500円 |
iPhoneアプリ開発コース | 小学6年生〜高校生 | 月額費:14,300円〜 教材費:5,500円 |
Webサイト制作コース | 小学6年生〜高校生 | 月額費:13,200円〜 教材費:5,500円 |
Pythonコース | 中学生〜高校生 | 月額費:13,200円〜 教材費:5,500円 |
ロボットコース | 小学生〜中学生 | 教室によって異なる |
Scratchコース
対象年齢:小学生〜中学生
初めてプログラミングを学びたいお子さんに最適のコースです。
Scratch(スクラッチ)とはマサチューセッツ工科大学で開発された子供向けのプログラミング学習ツールです。
子供向けとはいえ本格的な2Dゲームを開発することができ、ほとんどの子供向けプログラミングスクールで導入されています。
つまり「プログラミングとは」を理解するのに最も最適なツールだということです。
2Dゲーム開発コース
対象年齢:小学生〜高校生
Scratchよりも本格的にゲーム開発に挑戦したいお子さんに最適なコースです。
2Dゲーム開発コースでは、「GameMaker Studio2(以下GMS2)」というゲーム開発ツールを使ってゲーム開発を学びます。
GMS2はGameMakerLanguage(以下GML)という専用のプログラミング言語でプログラミングをします。
GMLは世界中で広く使われているWeb開発には欠かせないJavaScriptと非常に似ており、将来的に役に立つ本格的なプログラミングを学ぶことができます。
3Dゲーム開発コース
対象年齢:小学生高学年〜高校生
3Dゲーム開発コースでは「Unity」という実際にゲーム開発に使われているツールを利用して3Dゲーム開発を学びます。
たとえば『ポケモンGO』はUnityで開発されています。
UnityではC#というプログラミング言語を用いてプログラミングを行います。
C#は人気の高いプログラミング言語で、Unity以外にも活用することができます。さらに他のプログラミングと似ているため、一度覚えれば他の言語も理解しやすくなるでしょう。
iPhoneアプリ開発コース
対象年齢:小学6年生〜高校生
iPhoneやiPad、またMacPCのアプリを開発することができる専用のプログラミング言語「Swift(スウィフト)」を学ぶコースです。
iPhoneやiPadなどのアプリは人々に最も身近と言っても過言ではなく、想像力次第で大きなチャンスが眠っている分野です。
iPhoneが出だした当初は簡単なお絵かきアプリを作っただけで、100万円以上稼いだ高校生もいました。
Webサイト制作コース
対象年齢:小学6年生〜高校生
Webアプリ開発コースではHTML,CSS,JavaScript,PHPといったWeb制作に必須となるプログラミング言語を学びます。
Webアプリの他にWebサイトも制作することができます。
WebアプリやWebサイトの制作はフリーランスとの相性が良く、フリーランスになれば自宅から仕事をすることも可能です。
近年では特にWebエンジニアのフリーランスは注目されており、年収1,000万円を超える20代の若者も多くいます。
20代で年収1,000万超えと考えると夢が膨らみますよね。
Pythonコース
対象年齢:中学生〜高校生
PythonはAIと相性が良く、今最も注目されているプログラミング言語です。
AIは近年急速に発展していて、今の子供達が大人になる頃にはAIエンジニアの需要が圧倒的に増えていると言われています。
海外では新卒のAIエンジニアが年収1,000万円で契約したという事例もあるほどです。
ロボットコース
対象年齢:小学生〜中学生スクールのみ
ロボットコースではソニー・グローバルエデュケーションのKOOVを使ってロボットプログラミングを学びます。
自分で組み立てたロボットにプログラミングを施すことで、実際に動かす喜びを感じることができます。
コードランドの料金について
コードランドの料金はコースによって異なり、以下の通りとなっています。
コース名 | 対象年齢 | 費用(税込) |
Scratchコース | 小学生〜中学生 | 月額費:8,800円〜 教材費:3,300円 |
2Dゲーム開発コース | 小学生〜高校生 | 月額費:14,300円〜 教材費:5,500円 |
3Dゲーム開発コース | 小学生高学年〜高校生 | 月額費:14,300円〜 教材費:5,500円 |
iPhoneアプリ開発コース | 小学6年生〜高校生 | 月額費:14,300円〜 教材費:5,500円 |
Webサイト制作コース | 小学6年生〜高校生 | 月額費:13,200円〜 教材費:5,500円 |
Pythonコース | 中学生〜高校生 | 月額費:13,200円〜 教材費:5,500円 |
ロボットコース | 小学生〜中学生 | 教室によって異なる |
一見、子供向けプログラミングスクールの平均的な価格に感じますが、サービスの質を鑑みるとかなりリーズナブルだといえます。
オンラインでマンツーマンレッスンを受けようとした場合、平均で20,000円ほどになります。
もし最も安い子供向けプログラミングスクールをお探しの場合「D-SCHOOL」をおすすめします。
コードランドの口コミと評判
息子が普段の生活や便利と感じている機能にITが深く関わっている事を理解できるようになりました。親として直接教えられないプログラミングの世界を、体感させることが出来てうれしく思います。
子どもが体験会の時から一番楽しんでいたので入りました。先生と楽しそうに授業をしていたり、パソコンに向かう姿を見られて、プログラミングを好きになってくれて親としては嬉しいです。
とにかくプログラミングが楽しい、と子どもが感じることが大事と思っており、その通りのレッスンをしていただいています。
気がつくと、いろいろなパソコンの動作ができるようになっており、成長に驚いています。
先生は優しくきちんと対応していただいていて、また受講して以降、子供が自分の夢に向かって積極的にプログラムを学ぶようになったことはプロキッズさんのおかげかと存じます。ただし教材の面や料金設定を総合的に判断して評点は3とさせていただきました。
コードランドのメリット
コードランドについて調査していて、メリット!と感じた点は以下の通り。
マンツーマンで学べる
マンツーマンでレッスンができるというのが、コードランド最大のメリットでしょう。
マンツーマンなら疑問点をその場で質問しすぐに解決することができます。またお子さんのペースに合わせて学習を進めることができますよね。
プログラミング学習は必ず疑問点が発生します。
大人が独学でプログラミングを学んだ場合、約9割の人がわからないことを解決することができずに挫折するというデータがあります。
例えば内気なお子さんでもマンツーマンなら講師との信頼関係も早く深まり、気になることはなんでも聞けるようになるでしょう。
豊富なコースが選べる
オンラインスクールの中では選べるコースが多いのも特徴的ですね。
とりわけiPhoneアプリ開発やPython、Webアプリ開発といった直接就職に役立つスキルが学べるプログラミングスクールはそう多くはありません。
もしお子さんがプログラミング初心者の場合、まず「Scratchコース」を完了させ、その後はお子さんの興味に合わせたコース選びをすれば良いかなと思います。
逆におすすめしないコースは「2Dゲーム開発コース」で、利用するGMLはマイナーなプログラミング言語なので将来的に活躍できる場が少ないと言えるでしょう。
プレゼン力も鍛えられる
定期的に発表会が用意されている点も大きな魅力。
前述どおりシステムエンジニアになった場合、プレゼンテーション力は必須となりその人のキャリアアップに直接影響してきます。
普通の学校で暮らしていると、プレゼン能力を鍛えるタイミングはあまり無いです。
プレゼン能力は確実に鍛えることができるスキルなので、子供のうちから先取りしておくと様々なことに自信がつくでしょう。
コードランドのデメリット
逆にデメリットに感じたこともご紹介しておきます。
ロボットコースは通学のみ
ぶっちゃけコードランドには目立ったデメリットがない印象でした。
強いて言えば「ロボットコース」は通学のみとなっている点かなと思います。
もしロボットプログラミングをお子さんに学ばせたい場合は、オンラインでもできるロボットプログラミングスクールがあるので、そちらを選ぶようにしましょう。
コードランドはこんな人にオススメ!
以上、ここまでコードランドについて解説してきたことを鑑みて、コードランドはこんな人におすすめです!
コードランドがオススメな人
- マンツーマンで確実にプログラミングを学ばせたい人
- 将来的に役に立つプログラミングを学ばせたい人
- オンラインでプログラミングを学ばせたい人
- プレゼン能力も同時に鍛えさせたい人
- 様々な選択肢を子供に与えたい人
まずは無料体験から!
ここまでコードランドについて現役のシステムエンジニアが解説してきました!
コードランドではオンラインで無料体験を行うことができます。
無料体験のタイムテーブルは以下の通り。
とにかくプログラミングスクールは体験してみることが重要です。少しでも気になっていたら、無料体験に申し込みお子さんの反応をぜひチェックしてみてくださいね!